2012年6月定例議会→市議会議員など「税金滞納、有りか無しか?」の質問コーナー

6月15日(金)が一般質問でした、質問項目は@共同組合津山総合卸売市場の破産申し立てと税金滞納問題、A新クリ―センター建設に関して、の二つの項目でした。
この画面では、その内で、「税金滞納問題」でのやりとりを紹介します。

6月24日議長へ「議会の自助努力」の道をと要望


★津山市内の政治家に「税金滞納者はいなか」と議会の自助努力で、問題の解決をと申し入れをしました。

以下、申し入れ書の全文を紹介します、これからどうすべきか、皆さんのご意見をおらせください。



                       2012年6月21日

津山市議会 西野 修平 議長

                津山市議会議員 末永 弘之  公印略

 津山市内の「市議会議員」などの税金納入問題について

議員間の「自助努力」に関する申し入れ

いつも市議会の運営、市政発展へのご尽力ご苦労様です。

さて、早速ですが、開会中の6月定例議会一般質問において、私=末永が質問をしました、「津山市内の市議会議員・県会議員」において、「税金滞納が有るか無いか」との質問に対して、当局は曖昧な答弁に終始しました。

当局に「納入率は公開すべき」と述べてほしいの願い

再々質問などで明らかにしたことですが、「政治家の中の税金納入率は数字を明らかにすべきだ」とは思いますが、下記のような答弁で終わってしまいました。その点では、貴職の立場からも、当局に「せめて納入率」は答弁すべきだとご援助していただくようにお願いをするものです。

※大下副市長答弁→津山市議会議員と岡山県県会議員などの収納が100%かどうか、と、言う事ですが、特定された範囲内での回答すると言うことは、適当ではないという判断をしております。これは、議会の公開された公の場でありますので、滞納者の名前を公表はしなくても、たとえあり、と、回答すれば、特定された範囲での、誰であるか、が、ということになり得る可能性があり、回答出来ないことを、どうかご理解ください

との答弁でした。

この答弁は、市議会議員の中に「滞納者が有る」という判断にも感じられるところです。

政治家の資産公開までいわれる時代ですから

そこで、私は一般質問の最後に、「事は政治家の問題であり、今、政治家は資産の公開まで社会問題化される時代ですから、この問題は、まず、議員間の『自助努力』によって市民に事の『有無』など成り行きを明らかにしてほしい」、と議長室に要請をしました。 

議長室が音頭をとって自主的方策を・・・

ここに、改めて、まず、議長室が「音頭」をとって、自主的に「滞納の有無」を全議員が明らかにする方策を講じていただくことを申し入れるものです。

次には完納証明の提出を義務つけては

さらに、自助努力が「かなわない」とすれば、例えば、議会全体で、「完納証明」の提出を義務つけて調査にはいるなどの措置を講じるなど、議員相互の力、議員全体で、ことの真相をあきらかにし、結果を市民に公表してもらいたいと思います。

重大な「市民への背任行為」であるから、

仮に、「市議会議員の中で税金滞納者」があるとすれば、重大な「市民への背任行為であり、それなりの責任を、まず、自らが取るべきだ」とも考えていますこともあわせて申し入れます。

本会議で論議されてのは事実ですから・・・

ことの良し悪しは別としましても、本会議で「質疑された」ものであり、その様子は、インターネットとか津山テレビで放映されており、事実関係を明らかにする責任が議員自らが行ない、併せて、当局に対しては、「納入率」は公開すべきだと、強く働きかけることを重ねて申し入れるものです。

                                                            以上


★6月15日質問最終日の3番目でした。午前から午後2掛けてのやりとりでした。

※全体では、市長が、破産申立人となって、破産させる目的は、「多額の固定資産税が滞納となっており、それを、整理したい」との説明でしたから、、、市場の滞納した「破産させて、固定資産税滞納整理が、本当にできますか?どこに取り立てる財源がありますか・・・」・・・のやりとりの後での質問となりました。

★28番席 末永弘之くんの再質問から抜粋します。

◎正式な議事録ではありません、質問や答弁の「要旨」と思ってください…・全体をお聞きしたい人は、市議会のHPへ、中継録画画面再生からみてください、正式な会議録は、9月になると思います。

津山の議員の中で税金滞納者があるのか?

★質問→
さて、勝北町等の合併の残務整理としての固定資産税問題は、90%をこえて「整理できた」と言う事ですか、残りわずかのようで、是非100%をめざして下さい。昨年平成22年度の市税回収率が全市民的に93、15%、そして、平成23年度が「決算中」ですが、ほぼ、93、5%とかです、が、さて、この中で、津山市に関係する政治家、県会議員、市議会議員での滞納は、あるか、無いか、答えてください。

守秘義務で答えることは出来ない

●答弁→津山市議会議員と岡山県県会議員の政治家の中に、市税を滞納している方がおられるかどうかのお尋ねですが、特定された範囲内での滞納者の有無については、地方税法第22条の規定で、回答いたすことが出来ないと判断しております。

政治家の納入率は?

★質問→
政治家の税金滞納問題ですが、答えられない・・・・どうも守秘義務、守秘義務といわれてから、(個人の名前を聞くと)これは、たしかに守秘義務になるかも知れないが、さて、これからは、市長か副市長にお聞きしますが、・・・・・・では、市議会議員27人の議員と県会議員3人、100%入っとりますか、答えてください。

●答弁→津山市議会議員と岡山県県会議員などの収納が100%かどうか、と、言う事ですが、特定された範囲内での回答すると言うことは、適当ではないという判断をしております。これは、議会の公開された公の場でありますので、滞納者の名前を公表をしなくても、たとえあり、と、回答すれば、、特定された範囲での、誰であるか、が、ということになり得る可能性があり、回答出来ないことを、どうか、ご理解ください。
写真は、登壇の質問を聞く、市長ら幹部職員の姿

市民の納入率は公然として、議員の納入率は言えないとは、これいかに・・・

★質問→
政治家との関係の答弁、ども、ピンと来ませんね、特定されたら困るというても、それは結果論であって、決算ごとに市民は何%滞納者がある、と、そして、今日の答弁で、勝北町など合併の特定された部分は答えたではないか…今、政治家と言うのは、資産の公開まで言われる時代でしょう。その中で、なんで%が言えれないのか…言えないと言うことは、有る、と解釈する、そう(解釈を)せえー、言うのかもしれん、不思議でかないません、%ぐらいは言えるんじあーありませんか、もう一回答えてください。

特定される範囲ですから、答えられない・・

●答弁→市議会議員は、ご承知のように27人で、県会議員は3人です、そうした特定された範囲の中で、そう言う事を申し上げることは、いろんな状況の中で、特定できると、こういうことは可能性があるということで、お答えが出来ないと言う事をご理科ください…。

では、議会の自助努力での解決を・・・・

★左は、再質問の私です、私の隣は久永議員です。

右は、再質問に答弁する宮地市長です。その隣が大下副市長です。

★質問→議長にお願い・・・今言った政治家、市議会議員が政治家かどうかしりません、一応、政治家でしょう、この自助努力をふくめて、有るか、無いか、どうも、ありそうな気配の答弁ですから、やっぱり議会として自助努力も含めて、きっちりと整理する、この方法を議長室に最後お願いしておきますから、これからの成り行きを見守らせていたた義ます。
合わせて、市場の滞納したお金が本当に取れるのか、気が有るのか無いのか、これも、議会の独自に当局を詰めてもらいたい。これを最後のおねがいとして、質問を終わります。

と言う事で、6月18日の午後、口答で、議長室(正副議長と議会事務局長へ)に、上記にもとづいて、再度の確認とお願いをしました。近く、文章でお願いをするつもりですが・・・・

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