2012年10月6日(土)→低空飛行解析センター
  の大野さんから送ってくれた写真です。


★米軍岩国基地にとどまっていた「オスプレイ」3機が10月6日正午過ぎ、12時24分ごろ、沖縄の普天間基地に向けて飛び立ちました。午後3時前に、沖縄・普天間基地に着陸しました。
 
岩国基地から飛び立つ、左から「01」「05」「04」のオスプレイ

2012年9月22日挿入
    オスプレイが強行飛行


★低空飛行解析センターの大野さんから送ってもらった写真です、21日午前9時過ぎに一機目が岩国基地をとびたち、下関〜福岡上空を「低空飛行」したようで、合計12機が飛んだようです、

無茶な日本政府、民主党ですね・・・また、野田さんが党首とか…
  この党は、いったい、何なんだろうかな・・・


◎試験飛行のため、岩国基地を飛び立つ、MV-22「オスプレイ」の写真をお届けします。
  2012年9月21日午前9時24分撮影、隊長機です。


2012年8月31日(土)
 防衛省へ再度の申し入れでした


★被害者・井口さん夫妻から児玉津山事務所所長へ、「損害補償に関する補強資料・申し入れ」の様子です。

★井口さん夫婦からは、土蔵崩壊への「損害補償請求」にたいして、防衛省から問い合わせのようなことがありまして、それへの「対応・回答」をしたと言う感じです…


@土蔵を建設した年はわからないか・・・・

A土蔵の崩壊とともに、こわれた「生活用具一式」の購入時期はわからないか・・・・

B土蔵のまわりにあった、庭樹・置き石等の位置関係はどうか・・・

こんな内容の質問に対応したものです…


★以下の文章は、31日に、葛原県北連絡会議代表から、防衛省にわたした「再度の申し入れ書」です。受け取った児玉津山事務所所長は、中国四国防衛局の方につたえます、と、言う回答のみでした。

           平成24年8月31日

防衛省 中国四国防衛局  

    局 長 辰巳 昌良   様

防衛局 津山防衛事務所

    所 長 児玉 重孝   様

津山市昭和町1−9−6「さくら会館内」

   電話 0868−22−9072

米軍低空飛行反対・土蔵崩壊の早期補償を求める県北連絡会議(通称・低空飛行反対連絡会議)

                     会   長 葛原 智 印略
             津山市上田邑2,678

被害者本人 井口 貞信 印略

             津山市津山口

                     弁 護 士 吉村 清人 印略

米軍低空飛行訓練の中止と、津山市上田邑の「土蔵崩壊補償」に関する再度の申し入れ

 早速ですが、平成23年3月2日におこりました「津山市上田邑地域における、米軍機低空飛行による土蔵崩壊事件」に対しまして、貴職らが、平成24年1月31日に、被害者本人井口貞信さんに対して「米軍の公務上の事故として、地位協定第18条による災害補償基準に基づいて土蔵崩壊の補償請求を提出してほしい」との旨を申され、それに準じて、被害者本人井口貞信の名前で、平成24年2月15日に「申し入れ」「被害救済に関する補償の申し入れ」が行ったところです。

合わせて、私たちは、「被害救済に関する補償の申し入れ」の早期実現を求めて、5月14日と8月8日「追加要望」を行い、下記事項を早急に実施することを強く申し入れを行いました。

これに対して、貴職らは、8月10日に口答による「回答」をしてきましたが、きわめて誠意の無い、不十分であり、重ねて、《補償問題の早期解決》とあわせて、低空飛行中止など下記事項の解決を要望するものです。

とりわけ、被害者である井口さんが「まず、お詫びをしてほしい、話しはそれからだ」と述べているように、補償とあわせて、関係者が、マスコミなどを通じて正式な御詫びをすることを強く求めます。

また、「被害補償」につきましても、井口さんは、何一つ「悪いことをしたわけでは有りません」から、その点を含んで、あれこれの「資料の提出をもとめるのではなくて、早期に解決する」ことを強く求めます。

@  低空飛行訓練の中止を米軍に求めること。なお、今回の「土蔵崩壊」を起こした「訓練」は、ルールどおりの飛行中であったとの説明ですが、明らかに多くのルール違反の実態が住民によって目撃されており、日米協定に違反する「低空飛行」であることを認めること。そして、井口貞信のみならず、広く社会に謝罪をすること。

A  仮に貴職らの「主張どおり」とすれば、「協定どおり・飛行しても、土蔵崩壊を起こし、小中学校・幼稚園・保育園な授業中に子どもたちが「恐怖」を感じ、さらに、住民が、「戦争が起こったか」と思うような異常な爆音などの被害をおこすということであり、『協定を根本的に見直し、飛行そのものを中止』する必要があり、その措置を講じること。

B  今回の飛行の実態が判明する資料(飛行コース・高低などをしめす記録、基地とパイロットの交信記録など)を公表してください。(全ての資料を、井口貞信氏及び私たちに下さい。)

C  防衛省が専門家に依頼して調査した「建築関係・音や振動などの調査結果を公表してください。全ての資料を、井口貞信氏及び私たちに下さい。)

D  別途、平成24年5月14日付けの井口貞信氏より提出された「津山市上田邑の『土蔵崩壊』などの補償に関する申し入れ」を早急に実現させること。

E  上記について早期解決をめざすこと。

米軍機・オスプレイの配備には絶対反対である。オスプレイの訓練ルートも全国7地域公表されたが、中国山地を予定している「ブラウンルート」(別名・広島原爆投下ルートと称されている)なるものだけが仔細を公開していない。8月10日の《回答》では、防衛省としては「中国山脈沿いのルート・ブラウンルートは承知していない」との旨回答がありましたが、その後の「マスコミ」などの報道では、「ブラウンルート」は公然とされており、直ちに、公表しなかった理由を明らかにし、全ルートの全面公開を求めるものである。

以上


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